現物を見なくては、なかなか購入しずらい、自動車やバイクですが、インターネットなどでも購入が出来るんです。

コンビニや書店で販売されている雑誌の中には中古車の情報誌も数多くあります。殆どの場合は、その中古車情報誌を見て、実際に販売(展示)されている中古車を見に行くことになるかと思われます。

しかし、中にはサービスの一環として、中古車を購入者の元まで見せに来てくれる業者もいます。もちろん、ここまでのサービスをしてくれるには、それまでの業者との付き合いや、最終確認程度にまで商談が纏まっている状況などが必要だとは思われますが、このような形も“通販”と呼べるのかもしれません。

また、中古車の販売業者の中には、ネット販売を行っている業者もあり、ネットで注文を受けて必要書類のやりとりを行った後に車両の搬送を行うものや、ネットオークションでも自動車やバイクが売られています。
 
 
販売元からインターネットを通じて購入できるという意味では、上記のように中古車を購入するのも通販ということが出来るかもしれません。しかし、中古車の場合は補償が効かない場合が殆どなので、実車確認をしなければ、リスクが高いということが言えます。

そんな中、新車・中古車の情報流通・購入支援サービスを行っている企業があります。代表的な企業としてソフトバンク100%出資の 「carview(カービュー)」や、アメリカのインターネット自動車購入支援サービスの先駆企業として急成長を遂げたオートバイテルの日本企業「オートバイテル・ジャパン」などがあります。

これらの企業サイトでは、新車の見積もりと交渉が行え、中古車の検索や詳細情報の告知など、様々な購入サポートを行っています。

“憧れの不動産オーナー”になる1つの方法です。

不動産までもが通販で。ということを不思議に感じる人が多いと思われますが、実際に不動産も“通販”に近い形で売買がされています。

インターネットが普及している今日の日本では、不動産を扱っているサイトを見れば、世界中の不動産をインターネット上で見ることができます。

そして、それらの不動産の殆どは、個人売買ではなく不動産業者が仲介として入っています。


不動産を通販的に購入する最も多いパターンは、アパートやマンションです。実はアパートやマンションなどのオーナーで、現地に住んでいない人も多くあります。

各都市には、不動産業者の他に、ビルなどの管理会社というものがあり、そのアパートやマンションなどの管理も行って貰えます。

インターネットなどで、気に入った物件(マンションやアパート)が見つかったら、その物件を扱っている不動産業者と書類を交わすだけで、その物件のオーナーになることが出来ます。そして、その不動産業者や、管理会社に購入後の管理をお願いするというものです。

それにより、現地に行かずにアパートやマンションなどの物件を購入し、管理を業者にお願いすることで、オーナーは自宅に居ながら毎月、家賃収入を受け取ることができるようになります。

そのような場合、家賃の振り込みはクレジット会社を経由することが多く、そうすることで、家賃収入を確実にし、家賃が支払われない場合には、即座に対応することが出来るようになります。


多く見られるのが、首都圏などの都市部に住居を構えて、地方にあるアパートやマンションのオーナーになっているというものです。

家賃収入だけを目的にした場合、地方の方が土地代や工賃が安い為、都市部にあるアパートやマンションを購入するよりも遙かに安い金額で購入することが出来ます。また、1戸辺りの家賃も安くはなりますが、その分戸数を増やすことでトータルの収入を増やすことも可能になってきます。

さらに、不動産には固定資産税という税金がかかってきますが、その不動産の金額が安ければ、その分、税金も安く抑えられるというメリットもあります。

通信で得られるサービスは“物品”だけではありません。

近年、高齢化が進むにつれて「生涯学習」という言葉をよく耳にするようになってきました。

生涯学習とは、その言葉通り「生涯を通じて学習すること」を指しますが、この生涯学習を行い、知識や技術を身につけることで、一人一人が日常の生活を充実させることが出来るものです。

高齢化とともに“若年性痴呆症”などが問題になっている近年の日本において、「生涯を通じて学習する」ということは、“ボケ”の防止に繋がると言われています。また、景気の低迷で少しでも収入を得るために、資格の習得を目指している人も数多くいます。

このような理由からか、近年その需要が伸びていると言われているのが「通信教育」や「通信講座」です。


●通信講座
通信講座とは、インターネットなどを利用した学習方法の一つで、民間企業などが独自に行っています。以前は資格取得を目的としたものが多かったのですが、“生涯学習”という認識が一般的になってくるにつれ、資格の取得だけでなく、音楽や絵画といった趣味的な講座、英会話やボールペン字といった実用的な講座も増えています。

テレビCMで有名なものとして「ユーキャン通信教育講座」があります。ユーキャンでは、120の通信講座が用意されており、その中の17の講座では、“教育給付金制度”に対応しているので、一定基準を満たすことで、講座料金の最大40%が戻って来ます。

通信学習の最大のメリットは、自由な時間とペースで学習をすることが出来るという点です。
学習は送付されてきたテキストを中心に行い、必要に応じて講師が添削をしてくれます。この添削には基本的な期限がありますが、期限通りでなくても添削をして貰えるので、自分のペースを崩さずに学習に取り組むことが出来ます。


●通信教育
通信講座と類似しているのもので混同されがちなのが「通信教育」です。
通信教育は、学校教育法に則った高等教育課程の一つで、文部科学省が認可した大学や短期大学にのみ設置されているものです。

必要に応じて実際の学校に行く場合もあるようですが、基本的に自由な時間とペースで行える点は“通信講座”と同じ特徴を持っていると言えます。
通信教育の場合は、学校教育法に則っているので、「修士」や「学士」などの“学位”と習得することが出来ます。

ただし、通常の学校と同じように、単位を取得する必要があり、レポート提出や筆記試験などの試験にパスする必要があります。

投資の世界では当たり前の「オンライントレード」も“通信”を使ったサービスの1つです。

近年では、株式取引やFXといった投資活動もインターネットで行えるようになり、投資も一般化してきました。そんなインターネットを利用して行う投資を「オンライントレード」と言います。

投資は、一般的に“株式市場”や“外国為替市場”といった「市場」で行われますが、一般の投資家には直接その市場に参加して取引を行うことが出来ません。その為、取引を行う為に証券会社などの市場に参加できる業者を仲介して売買を行います。

近年、日本でも話題になっている「デイトレーダー」という人達は、株式などの売買を一日の中で何度も行い、利益を生み出している人たちで、デイトレーダーがこのような取引が出来るようになったのは、インターネットの普及によって取引のスピード化がなされたことによります。


投資の取引には“対面取引”と“オンライントレード”があります。対面取引とは、証券会社などの窓口や電話で、担当者が付いて取引が行われるというものです。

対面取引とオンライントレードの大きな違いの一つに売買手数料があります。対面取引の場合は、売買ごとに担当者がつくので担当者の人件費が経費としてかかってきます。
それに対して、オンライントレードの場合は、システムで自動的に行うため、担当者分の人件費が不要になってきます。

その為、オンライントレードの方が手数料を安く抑えることができることになります。
更に、オンライン専門の業者の場合は、店舗も不要なので、その分の経費も軽減することが出来るようになります。


このように、経費を安く抑えて、その分安い金額にするというのは、通販(ネットショッピング)と通じるところがあると言えます。

さらに、オンライントレードの場合、差金決済という取引方法が殆どになるので、有価証券などの現物を手にすることはありません。このことにより、取引に応じて指定の金融口座から自動で出し入れがされることになり、自宅でオンライントレードを行っているだけで、自分の口座残高を増やすことが可能になってきます。

自宅に居ながら収入を得ることも出来る1つの方法ですが、仮想世界と現実世界の融合なのでしょうか?

インタネーネットの普及に伴い、「オンラインゲーム」が普及して人気を呼んでいます。オンラインゲームとは、インターネットで繋がったネットワーク上で同じゲームを同時に行うことが出来るゲームです。

「リアルマネートレード」とは、オンラインゲーム上の通貨やアイテムなどを現実の通貨で売買することを言います。
例えば、普段仕事をしているサラリーマンなどが、一日中オンラインゲームをやっているような人から入手困難な希少性の高いアイテムを現実のお金で売って貰うというものです。


売買されるアイテムや通過はゲーム内のものなので、現実世界には存在しません。当然それらの受け渡しはゲーム内で行われることになります。

具体的には、ゲーム外のネットオークションなどで、現実の通貨を使いゲームアイテムなどを購入する約束を行います。そして、ゲーム内において、互いに落ち合い、そのゲームアイテムの受け渡しを行います。

これらのトレードが行われるオンラインゲームには、ゲームの設定として予めアイテムや通過の取引を行うシステムが備わっています。しかし、ゲーム内の設定で取引を行うには、必要量のゲーム時間を費やさなければいけない場合が多く、普段仕事をしているサラリーマンなどには、その時間がありません。

その為、「ゲーム時間はあるけど、現実のお金が無い人」と「現実のお金はあるけど、ゲーム時間が無い人」の利害関係の一致から、ゲーム外では現実のお金(リアルマネー)で取引が行われて、ゲーム内では、ゲーム上のアイテムや通貨を取引する、ということが生まれたようです。


ゲームの運営会社は、会員規約などでリアルマネートレードの禁止をしている場合が多いようですが、実際に現実のお金で取引が行われているのは、ゲーム外のインターネット上である為、規制をするのが難しいようです。

また、現実世界では、リアルマネートレード自体には、違法性は無い為取りしまることが出来ません。


実際に取引されている商品(アイテムやゲーム内通貨)は仮想のものでしかありませんが、自宅に居ながら注文と支払い、商品の受け取りが出来るという点においては、まさに「通信販売」ということが出来るかもしれません。

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